「次期iPhone SE(通称:iPhone SE2)」が登場するという話を聞けば、iPhoneファンとしては「またか…」という感想を持つかもしれません。そして今回も国内から、小型な廉価版iPhoneが来年春に登場するとの噂が出ているのです。

日本経済新聞によれば、新型iPhoneは有機ELディスプレイではなく液晶ディスプレイを搭載するとのこと。これにより、中国などでのシェア拡大を目指すそうです。まぁ中国に限らず、小さくて廉価なiPhoneは世界中で需要がありそうですね。

このような小さくて廉価な新型iPhoneの噂は、今年4月にも中国メディアから報じられていました。当時の報道によれば、これには4.7インチの液晶ディスプレイや最新の「A13プロセッサ(仮称)」が搭載されるとのこと。ある意味、「iPhone 8の刷新版」といえなくもなさそうです。

現在もiPhone SEを使い続けている方は、そのデザインもさることながら「手のひらに収まるサイズ」が気に入っている人も多いはず。もし4.7インチディスプレイがホームボタンのないベゼルレスなiPhoneに搭載されたら、iPhone SEと同じく完全にポケットサイズの小型スマートフォンになるはずですが…。

出典:https://www.gizmodo.jp/2019/09/iphone-se-2-2020.html#cxrecs_s